チャーミングな花柄をインテリアに取り入れる

柄物アイテムは効果的に取り入れる事で、部屋のインテリアにアクセントを加え、部屋の雰囲気を手軽に演出することができます。
特に女性から人気が高い柄物アイテムとして知られているのが、チャーミングな花柄です。
ファンシーで可愛らしい印象の花柄ですが、使うアイテムによっては、上品にも、清潔感のある部屋にも仕上げられるアイテムとして、非常におすすめの柄になります。

とはいえ、花柄は上手に活用しないと、主張が激しく、女の子らしすぎる印象な部屋になってしまいがちです。
上手に活用するためには、このようなポイントを抑えて取り入れると良いでしょう。

部屋ごとのテーマカラーを決めてみるとまとまりやすい

花柄と取り入れる際に、色とりどりの花を加えるのではなく、部屋全体のテーマカラーを決めて、色を合わせて花柄を取り入れると、落ち着いた印象に仕上がります。
ブルーならブルー、イエローならイエローと、同じ系統の色合いの花柄でまとめることで、ガチャガチャとした印象無く、落ち着いた印象の部屋を作れるでしょう。
リビングは暖かみのある暖色系、寝室は爽やかなブルー系など、こちらは好みで構いませんが、ある程度カラーを決めてまとめることで、花柄をインテリアとして加えやすくなるのです。

大きな花柄と小さな花柄を使い分けるとバランスが良い

花柄と一口に言っても、花柄のサイズによっても全く印象が異なります。
大きな花柄や小さな花柄など、サイズを上手に使い分けることで、インテリアのバランスもまとまりやすくなるでしょう。
例えば、クッションには大きめの花柄が刺繍された物を使い、カーテンには小花柄のプリントされた花柄アイテムを用いるなど、バランスを考えて、足し引きをしながらインテリアを作ることが大切です。
大きめの花柄ばかりではうるさくなりすぎ、小さめの花柄ばかりでは静かすぎるため、お部屋の雰囲気に合わせて、それぞれを上手に活用していくと、素敵な部屋を作れるでしょう。

花の種類も大きなポイント

花柄でも、花の種類が何を使われているのかで、見た目の印象が大きく異なります。
例えば、バラとスミレでは、同じ花でも全く受ける印象が異なるため、こちらも、部屋の雰囲気に合わせた花柄をチョイスすることが重要です。
華やかにしたいときには、バラなどの主張が激しい花を、しっとりと落ち着いた雰囲気にしたいときには、スミレなどの落ち着いた花を使うと、目で見ても部屋の雰囲気がわかりやすいでしょう。
カラーも同じように使い分ける事が大切ですので、トータルバランスを考えた上で、色々と試して見て下さい。