お祝いギフトの選び方
友人・職場仲間・親戚・家族のお祝いで欠かせないプレゼント選び。誰になんのお祝いで渡すのかによって、適切なプレゼント選びが変わってきます。
例えば、友人の誕生日であれば、その友人に適したプレゼントを選ぶのが良いのですが、引越しや新築祝いなどの場合、マナー的に贈ってはいけないものも多くあります。
この他にも、壁に穴をあけなければならなくなるような絵画、目上の人には履物をプレゼントしないなどがありますので、プレゼントを購入する前に一般的なマナーを検索してみるとよいでしょう。
お祝いを貰う側になった場合は、内祝いとしてお返しを送りましょう。
結婚内祝い、出産内祝い専用のギフトを販売している通販サイトもあるので相手の喜ぶ顔を見ながらギフトを選ぶことも楽しいですね。
＊出産内祝いギフト｜カタログギフトのマイプレシャス
手土産はタイミングを間違えずに渡す事が重要
プライベートやビジネスシーンで、手土産を持参して先方に伺うというシーンは少なくありません。来訪先が目上の方であれば特に、この手土産の存在は非常に重要で、渡し方にも気を配る必要があるでしょう。手土産をもらうと純粋に相手が喜ぶ事もありますので、相手を喜ばすためにも、ますは手土産を渡すタイミングに注意をして下さい。
手土産を渡すタイミングは、来訪先にもよりますが、基本的には、来訪してから室内に入って、バタバタが一段落してから渡す事が基本になります。例えばビジネスの場合、応接室に通されて、名刺交換などが一通り済んでから、落ち着いたタイミングを見計らってお渡しするようにしましょう。
またプライベートで手土産を渡す際にも、家にお邪魔をして部屋に通されてから、多少世間話をした後に、早い段階で渡す事が大切です。玄関を入ってすぐに渡すのも、あまり落ち着きが無い為、多少落ち着いて、相手が色々と対応出来るようになってから、手土産を渡しましょう。
渡すときに注意をしないといけないことも
手土産を渡す際には、手土産にのしや絵柄が描かれており、上下が分かる場合は、相手が内容を識別できるように、文字を読めるように手渡す事が大切です。特に絵柄などが書いていない、包み紙で上下がよく分からないという場合は気にしなくても大丈夫ですが、出来るだけ相手が見やすいような、受け取りやすいような状態を心がけて渡していきます。
紙袋で手土産を持参する方も多いですが、お渡しする際には必ず、紙袋から中身だけを渡して下さい。紙袋は自分で持ち帰るのがマナーですので、渡す際に中身を出して、紙袋は鞄の中にしまいましょう。
勿論渡すシーンによっては、相手側が手土産を持ち帰らないといけない事もありますので、紙袋を渡した方が良いケースもあります。そう言った場合は相手のことを考えて、「紙袋のまま失礼します」と一言付け加えて、相手が取っ手を持ちやすいように、片手は取っての付け根を、片手は紙袋を下から支えて、丁寧にお渡ししましょう。紙袋を渡した方が良いケースもあるという事を頭に入れて置かないと、相手側が苦労する可能性もあります。
また、風呂敷などで手土産を持参する場合は、風呂敷から必ず出して、風呂敷は回収して下さい。風呂敷の場合はあくまで、ホコリ等の汚れから商品を守る事を目的としていますので、逆にお渡しすると失礼になります。相手が持ち帰る事を考える時には、風呂敷では無く、最初から紙袋タイプの手土産を持参することが大切です。
手土産を選ぶ際には、小分けをしやすいおせんべいやクッキーなどが主流になります。ビジネスシーンでは特に、こうした小分けタイプのお菓子が重宝されますので、手土産に最適です。
